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自社配達を廃止
近隣のルート営業を目的とした自社配達を廃止。配達に使用していた営業車も売却しました。現在商品の配送は運送会社に任せています。それにより当社の年間ガソリン使用料を減らした形になります。
ペーパーレス化を推進
なるべく紙の発生を抑えています。経理関係の書類も全てクラウドで管理しています。未だに無くならないFAXはPCで確認しています。当社からの請求書もお客様の経理担当者さまに直接メールで自動送信しています。今後もペーパーレス化を推進致します。
基金活動
小島ラベル印刷ではトラストみどり財団さんの基金活動に協力しています。神奈川の自然は、急速な都市化の進行によって、およそ40年間で県土面積の5分の1以上のみどりが失われました。神奈川県には、丹沢から箱根を中心とした “やまのみどり”、相模原台地、多摩丘陵から三浦半島に続く里山・樹林地などの“まちのみどり”があります。
これらのみどりは、木材資源や水源を育み、レクレーションの場を提供し、また多様な生き物の生息場所となるなど、私たちの生活に欠くことができないものです。こうした神奈川県の緑地保全活動を行っているのが、公益財団法人かながわトラストみどり財団さんです。
廃棄方法
通常、印刷会社から排出されるゴミは産業廃棄物として扱われています。当社では排出される98%の産業廃棄物をフラフにすることで固形燃料としてリサイクルしています。
「フラフ」とは、産業廃棄物や一般廃棄物から可燃性の部分を選別し、圧縮・固形化して作られる燃料のことです。通常ゴミとして処分される廃棄物をエネルギー資源として活用するこの方法は、リサイクルの一環として広まっています。
フラフの製造プロセス
- 廃棄物の選別
金属やガラス、石など燃やせない不燃物を取り除き、紙、プラスチック、木材などの可燃性廃棄物を選別します。(株式会社カナキンにて) - 破砕・乾燥
選別された廃棄物を破砕し、乾燥させて水分を減らします。これにより、燃料としてのエネルギー効率が向上します。 - 固形化
破砕した廃棄物を圧縮し、ペレットやブリケットなどの固形燃料の形にします。(株式会社グーンにて)
特徴と利点
- 廃棄物の削減
本来埋め立てられる廃棄物を燃料として再利用するため、廃棄物の量が削減され、埋め立て地の負担が軽減されます。 - 化石燃料の代替
石炭や石油といった化石燃料の代替として使用できるため、化石燃料の消費削減やCO2排出の抑制に貢献します。 - エネルギー資源の確保
地域で発生する廃棄物を燃料に変えることで、地域のエネルギー自給率向上につながります。
フラフは、廃棄物のリサイクルとエネルギー利用の融合を目指した手法として、環境負荷を軽減する一つの解決策とされています。今後も製造サイクルにおける環境へのダメージ低減を目指したモノづくりを推進していこうと考えています。
反応が早いです。ぜひ一度お試しください。